今年度計画達成で着実な成長めざす・三洋社長が経営方針
経営再建中の三洋電機は12日、大阪府守口市の本社で社内向けの経営方針発表会を開いた。4月に就任した佐野精一郎社長が経営方針を表明するのは初めて。佐野社長は「2008年度以降の着実な成長につなげるため、今年度計画の必達と新たな事業戦略の策定に取り組む」と述べた。
07年度は3年間の中期経営計画の最終年度に当たり、連結売上高は06年度実績見込み比3%増の2兆2600億円、営業利益は同43%増の500億円、最終損益は200億円の黒字と4期ぶりの黒字転換をめざしている。
(『NIKKEI NET』より)
[PR]
ガイタメジェンヌ
PR