開業医の初診と再診料引き下げ・厚労省方針
厚生労働省は病院の勤務医に比べて高く設定されている開業医の初診・再診料などを2008年度から引き下げる方針を固めた。あわせて開い業医の時間外診療や往診などの報酬引き上げを検討。開業医の収益源を見直して夜間診療などへの取り組みを促し、医療現場や医療サービスでの担い手不足解消につなげる。勤務医に集中する負担を軽減し、待遇差の縮小で医師の開業医シフトにも歯止めをかける。
7月から中央社会保険医療協議会で引き下げの検討を始め、来年初めまでに下げ幅を決める。
([NIKKEI NET]より)
[PR]
医学翻訳
不動産ファンド
PR