原燃料価格の高騰で
製紙大手の大王製紙は13日、雑誌やカタログなどに使う印刷用紙、情報用紙を7月1日出荷分から10%強値上げすると発表した。王子製紙や日本製紙グループ本社など大手各社も7月から値上げを決めており、雑誌などの価格に影響が出る可能性がある。
重油や木材チップなどの原燃料価格が高騰しているのが理由。大王は、雑誌のカラー印刷やカタログに向く塗工紙、書籍に使う印刷用紙、コピー用紙の場合、1キロ当たり10円強引き上げる。
(2007/06/13 18:56『Sankeiweb』)
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