昨今、百貨店の株価が低迷を強いられている。
理由は、景気悪化による高額商品の買い控えが主な原因と言われているが、理由は他にもありそうだ。
例えば、百貨店業界は軒並み改築などを通じて売場面積を拡大している。
しかし、面積を拡大しても売上高は伸びていないので、結局のところ固定費の増加などで自滅していると考える事が出来るのではないだろうか。
その結果、経営統合やリストラでシェイプアップして今後に備えようとしている。
以前は、面積を増やす事で売上も伸び、各社、競い合うように拡大路線を辿ってきた。
しかし、最近は消費者の財布の紐はきつく、また、高額商品の対面販売も時代にそぐわなくなってきており、単なる各社の維持の張り合いにしか見えなくなって来ている。
--------------------------------
確かに最近「デパートでお買い物」ってしなくなりました。
行ってデパ地下でフンパツして食品・・・ですよ。
昔は、お中元・お歳暮はどこのデパートから送ろうか?と
見栄をはるというか、失礼のないよう気を配ったことあったかもしれないけど。
会社自体、贈り物廃止したりしてますからね。
デパートは夏場、涼みにいくところ・・・になってしまいました~
PR