歌手の石川さゆり(51)が、9月22日に京都で開催されるロックバンド「くるり」主催の野外フェスティバルに出演することが10日、分かった。ロックフェス出演は36年のキャリアで初めて。
石川が出演するのは、くるりが地元・京都の梅小路公園芝生広場で開催する「京都音楽博覧会」。3回目の今年は矢野顕子(54)、奥田民生(44)、米国のベン・クウェラーらの出演が決まっているが、演歌勢を代表して石川が芝生広場の特設ステージに立つことが決まった。
石川はこの日、東京・青海のZepp Tokyoで行われたくるりのワンマンライブに飛び入りで出演。アンコールでくるりが「津軽海峡・冬景色」を演奏した後、ミラーボールの光の中で登場すると、約3000人のファンからどよめきが起こった。ステージでは「みんな若くて客席がおたまじゃくしみたいに動いてすごかった。京都、楽しみね」とにっこり。「今までとは違う石川さゆりの音楽を届けたい」と意気込みを語った。
演歌好きで、フェスの1回目から演歌歌手の出演も希望していたというボーカルの岸田繁(33)は、以前から尊敬していたという石川の出演が実現し「今は頭が真っ白です」。更に「『津軽海峡-』と『天城越え』は練習しておきます。それと、ウイスキーも好きにならないといけないですね」と約束。本番ではくるりの演奏をバックに石川が歌うという、異色の共演も見られそうだ。
<スポーツ報知ニュースより>
いいですね。ロックフェス。これから夏に向けていろんなところで開催されるんではないでしょうか?
ちょっとあわなそうですが、演歌いいですね。石川さゆりさんの歌みんないい曲おおいですよね。
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