上海ディズニーランドの建設・運営主体となる新会社「上海申迪(集団)有限公司」の成立記念式典が6日、開催され、上海ディズニープロジェクトが正式に始動した。上海ディズニーは上海市の経済構造転換の「シンボルマーク」。世界一流のテーマパークへの巨額投資、長期開発は波及効果を生み、約100社の上場企業に恩恵をもたらすとみられる。
上海証券の屠俊アナリストによると、契約締結段階では土地、インフラ整備、観光業、建設期は商業・小売、飲食、観光、交通、開幕時は印刷、メディア、特許商品などの分野が受益産業となる。
業界関係者によると、インフラ整備段階では、浦東建設、上海建工、隧道股フンなどが恩恵を受ける。香港ディズニーと上海万博の前例をみると、ディズニープロジェクトが始動すれば、道路、建築、トンネル、ホテル・不動産などの事業規模が大幅に拡大するとみられる。
また観光・消費産業はインフラ分野よりも長いスパンで恩恵を受ける分野。「錦江之星」、「如家」、「漢庭」、「7天」などのホテル事業者は「ディズニー事業はホテル産業の経営を上向かせる」と期待を示した。周辺地域および上海市中心部の商業活動の活発化も期待できる。
ディズニー効果は上海の枠を超え、華東地域の消費・観光業にも波及する。そうなれば、同市観光業はより多くの内外観光客、とくに宿泊客を取り込めるようになる。観光客が集まれば小売・流通業の発展も後押しし、同市の交通輸送関連企業の業績を直接後押しするだろう。
ディズニー作品の映画・アニメの開発や、広告、出版・印刷業、有線テレビなど文化産業の成長も期待できる。
<新華社ニュースより>
ディズニーランドって世界中でどれだけあるのかな。
ディズニーランドは楽しいもんね。
自分の国にあれば気軽に行けるしね。
気軽と言えばヘアケア
これが結構大変なんだ。
利尻ヘアカラートリートメントとかどうだろう。
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